/manual/


インストール (Debian な人)

	# apt-get install cvs
	(リポジトリを作るかどうか聞かれるので、適当に答えて突破。pserver は起動しない)
	

インストール (!= Debian な人)

どうにかして CVS をインストールする。 (FreeBSD は標準で入っていたような気がする)

自分の環境変数に追加

export CVS_RSH=ssh
export CVSROOT=:ext:sugiyama@kklab.spub.chitose.ac.jp:/cvsroot
export CVSEDITOR=vim
	

~/.cvsrc を作成する

内容は以下のようにする
update -d -P
tag -c
diff -c
checkout -P
	

ソースコードを取り出して作業を始める

(これは、プロジェクトに参加して作業を始める時、一度だけ実行する必要があります)
	$ cd ~/
	$ mkdir cvs
	$ cd cvs
	$ cvs checkout wbt
	

以下は手順だけメモしておきます。

他の人が変更したソースコードを取り出す(手元のソースコードを最新のものにする)

	$ cd cvs/wbt
	$ cvs update
	

自分が行ったソースコードへの変更をサーバに登録する(単一のファイル)

	$ cd (ファイルが置いてあるディレクトリ)
	$ cvs commit [ファイル名]
		例
	$ cvs commit Hello.java
	

自分が行ったソースコードへの変更をサーバに登録する(複数のファイル)

cvs commit を引数なしで実行することで、現在いるディレクトリ以下全ての ファイルをまとめて commit することができます。
	$ cd cvs/wbt
	$ cvs commit
	(cvs/wbt 以下で変更を行ったファイル全てが commit される)
	

ファイルの追加(単一)

	$ cvs add Hello.java
	$ cvs commit Hello.java
	

ファイルの追加(複数)

	$ cvs add Hello.java
	$ cvs add Hello2.java
	(以下追加した全てのファイルについて繰り返す)

	$ cvs commit
	

ファイルの削除(単一)

	$ rm Hello.java
	$ cvs remove Hello.java
	$ cvs commit Hello.java
	

ファイルの削除(複数)

	$ rm Hello.java
	$ cvs remove Hello.java
	$ rm Hello2.java
	$ cvs remove Hello2.java
	(以下削除する全てのファイルについて繰り返す)

	$ cvs commit
	

ディレクトリの追加

	$ mkdir directory
	$ cvs add directory
	(ディレクトリに対する操作では commit する必要はない)
	

ディレクトリの削除

削除するディレクトリの中を空にする。ディレクトリの中に CVS に登録されたファイルが ある場合は、上記手順で全て削除しておく。
	$ cvs remove directory
	(ディレクトリに対する操作では commit する必要はない)
	


$Id: cvs.html,v 1.5 2002/10/11 02:45:08 sugiyama Exp $
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