アルゴリズムとプログラミング(情報システム工学科2年秋学期)
アルゴリズムとプログラミング(情報システム工学科2年秋学期)
授業科目の概要
アルゴリズムは、革新的なソフトウエアを開発するための基本的な概念となる。本講義では、学生が本講義と平行してプログラミングスキルを学ぶことから、これに沿って基本的なアルゴリズム手法を学ぶ。フローチャートに基づく最大・最小といった基本的なアルゴリズムから、様々な並び替え問題(選択法・バブルソート・基本挿入法・クイックソート)について学習する。また講義の後半では、オーソドックスなアルゴリズム手法として、スタック・キュー・リスト・再帰処理なども学習する。講義は、反転学習とアクティブ・ラーニング形式として、実際に代表的なアルゴリズムについて、プログラミングで実装できるようにする。学生は、予習をすることが必須で、予習の確認テストは成績に厳格に加えられる。