Cプログラミング(情報システム工学科2年春学期)
Cプログラミング(情報システム工学科2年春学期)
授業科目の概要
近年のソフトウェア産業分野では、コンピュータに関する知識、プログラミングおよびアルゴリズムに関する知識はますます重要になり、必要不可欠と言わざるを得ない。独自のプログラムを作成する必要が多々あることや、既存のソフトウェアの理解、正しい利用のために重要だからである。講義ではC言語の基本(変数や条件・繰り返し)をはじめ、配列、関数、構造体、ポインタといった高度なプログラミング処理についても、実習形式で学んでいく。本授業を通じて、C言語を用いた基本的なプログラミング技術だけではなく、C言語に関わる全体の知識を組み合わせて自らが考えたソフトウエアを形にする体験をしていく。
なお、eラーニングでの予習を行い、毎回の授業開始時に確認テスト(CBT)を実施し、予習を通じた知識の確認度を確認しつつ、グループワークや個人ワークを行う。